中秋の名月~次のチャンスは8年後?~

先日、子どもたちを幼稚園まで迎えに行った時のこと。

珍しく次女が後ろの座席から話しかけてきた。


「あのねぇ・・・。お母さん、今日はね、まあるいのなのよ。」

「まあるいののなかにね、うしゃぎさん(うさぎさん)がね、お餅ついてるの」

「先生が言ってたのよ。まあるいのがきれいなの」

「暗くなったら見ましょうねって先生言ってたの」

「まあるいおいしいの食べるの。草さんといっしょに飾るのよ」

月見だんご

ほ~どうやら中秋の名月の事を言っている様子。

草はすすきか?

美味しいものはお月見だんごのことらしい。

次女はあまりしゃべらないけど、重要なことはゆっくりしっかり話してくれるタイプ。

常にウギャウギャしゃべっている長女と違って、とてもゆっくりしゃべるし、唐突に感じる。

でも、それが次女の良いところなのかもしれない。

普段は「うん」とか「ふーん」くらいしか言わない子が一生懸命言葉を思い出しながら話してくれるとわが子とはいえキュンとなる。

あぁ~それほど

「今日の月がまあるいこと」

「月の中にうさぎさんがいること」に驚いたんだろうな(^^)と可愛く感じるのだ。

しかも次女は食いしん坊♪

まあるい美味しいものと聞けば絶対に食べたい!と思ったに違いない。

きっと、ポーカーフェイスな次女は顔色一つ変えずに先生の話を黙って聞いていながらも、心の中では

「えぇ~~!!!月まんまるなの???」

「うさぎさん中にいるの??」

「お餅ついてるの??」

「美味しいものって何???」

と、大騒ぎだったに違いない。

のんびり次女の、のんびりなお話につきあいながら、そういえば今年の中秋の名月はめったにないチャンスだとニュースで言っていたことを思い出した。

なんでも、満月の日に中秋の名月が重なることは8年に一度のことらしい。

しかも今年は晴れ♪

きっと美しい月が見られるに違いない!

次女も月に興味を持っているようだし、夫も休みなので初めて家族でお月見をすることになった。

ちなみに、同じ先生のお話を聞いていたはずの長女。

「先生そんなこと言ってなかったよ~!!」とぺちゃくちゃしゃべっていたけど、長女の耳に届いていなかっただけで先生はきっと話していたはずだ。

同じ姉妹でもこうもお月見に対する興味の度合いが違うのか?

多少びっくりしながらも早速スーパーへお月見だんごを調達しに出かけた。

出来あいのお月見団子を買おうとする私に向かって「作らないの?」と聞く夫。

えぇ?お月見だんごって作るものなのですか??

と、びっくりの私。

夫は月見団子は別に何でもいいはずだ!オレの好きなきなこで団子を作ってくれ!と言うのだ。

心から面倒くさい!

でも、夫の横にはワクワクした顔の次女。

次女の笑顔に負けて、団子粉ときなこを購入。

家に帰ってみんなでお団子?と言うかお餅を丸めてお月見団子を作りました。

次女が言うには、「うしゃぎさんも食べたいと思う」と言うことで、うさぎの形のものも作成。

夕食のあと、ベランダでみんなでお団子をつまみながら見た月はとっても綺麗で神秘的♪

子どもたちは「うさぎどこ?????」と大騒ぎしつつ、我が家のお月見は終了しました(笑)

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